SBSnews6 さんが 2012/10/30 に公開
富士山麓を走る県道の沿線に生えていた野生のキノコから国の基準値を超える放射性セシウムが検出されたことが30日、分かりました。
国の基準値を超す放射性セシウムが検出されたのは小山町須走の県道沿いに生えていた「ユキワリ」という野生のキノコです。
山梨県側で、野生のキノコから国の基準値1キロ当たり100ベクレルを超える放射性セシウムが検出されたことを受けて、県は隣接する小山町で調査しました。3種類のキノコを調べたところ、ユキワリから1キロあたり350ベクレルの放射性セシウムが検出されたということです。県は小山町内の野生のキノコは当分の間、採らないよう県民に呼びかけるとともに、今後、小山町に隣接する地域でも調査する方針です。
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