千葉県習志野市で車や自転車などおよそ50台のタイヤが相次いでパンクしているのが見つかった事件で、警察は中国籍の32歳の男を逮捕しました。
器物損壊の疑いで逮捕されたのは、習志野市秋津に住む中国籍の自称・無職、王暢容疑者(32)です。
王容疑者は7月下旬から8月上旬にかけ、習志野市の福祉センターなど複数の駐車場に止めてあったバスやワゴン車、自転車などあわせて51台のタイヤをパンクさせた疑いが持たれています。
タイヤには刃物で切られたような跡があり、警察が捜査していましたが、9月に別の事件で逮捕された王容疑者の関与が強まり、26日、逮捕したということです。
調べに対し、王容疑者は容疑を否認していて、警察は事件のいきさつを調べています。
2018/10/26 22:47