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《索引》===
【質疑応答】
0:00 Q:マスク率 1/2 は何処か? A:斉藤征二
2:53 Q:国を相手の訴訟は? A:井戸謙一
4:47 Q:防護服の処分法 A:斉藤(勘違い?)
8:50 Q:再質問
11:52 Q:衣服の管理、洗濯 労働者の線量の誤魔化し Q:井戸、斉藤
20:40 Q:移住、保養? 公務員等の 1mSv以下の労働条件? A:井戸
26:05 司会 なかがわ
26:45 郡山から大阪高槻に避難した 萩原ゆきみ さん の報告
41:22 「希望する全ての人への放射能健康診断の実施と、医療補償を求める署名」への賛同と協力の呼びかけ http://hinan.jimdo.com/
42:37 お願い 冊子 MDS新聞
45:10 司会
46:30 イノ 県に対する要望書
54:05 司会
54:51 終了
57:45
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6月23日(日) 13時30分開場 14時開会 ピアザ淡海204号室
(大津市におの浜1丁目 びわ湖ホール隣 JR・京阪膳所駅徒歩10分 京阪石場駅下車徒歩5分)
いのちが一番!
大飯をとめて原発ゼロを求めるつどい
報告1 「ふくしま集団疎開裁判仙台高裁判決に見る被ばくの実態と闘いの方向」
井戸謙一さん(弁護士) 06年3月日本で初めて稼働中の原発である石川県志賀原発の運転差し止めを認める判決を下した元金沢地裁裁判長。
報告2 「原発は命と引きかえ~今こそ大飯停止を」
斉藤征二さん(元敦賀原発下請け労働者)
原子力規制委員会は5月15日、福井県敦賀原発2号機の直下を走る断層について活断層と結論づける報告書をまとめ、このまま廃炉となる可能性が強まりました。また、規制委は29日、高速増殖炉「もんじゅ」の 約1万件の機器点検もれ問題で運転再開準備禁止命令を出すことを決定。原発推進機関である規制委さえ、活断層認定で科学的な判断を行い、「安全文化が劣化している」 と言わざるを得ませんでした。福島の現実と「カネより命」を求める声の成果です。人類の命を脅かす原発は廃炉しかないのです。
にもかかわらず、関西電力は、規制委員会ですら3連動地震や緊急時対策所での不備を指摘しているにもかかわらず、ろくな検証もせず大飯原発を新基準に適合していると主張し、5/27には高浜原発を7月に再稼動申請すると表明しています。こんなことは許してはなりません。
今必要なことは、政府と電力会社に責任を取らせることであり、そのため地域でできることをやりきることです。政府・規制委に対して地域から自治体ごと「大飯停止、新安全基準撤回、大飯適用除外反対、5年猶予反対、避難者・被害者への完全補償を」の声をつきつけていくことが必要です。
つどいでは、新規制基準7月施行(7/18)、参議院選公示(7/4)を前にして、元原発労働者・斉藤さんと福島集団疎開訴訟や大飯停止訴訟に取り組む井戸弁護士からの報告で、大飯停止を実現し他の原発再稼動を許さない運動を大きくしていくことを確認するとともに、7/4県庁アクション(デモ、大飯停止や避難者支援・疎開支援など網羅的要求をつくり、知事面会を求め関係部局へ網羅的に交渉することを予定)や7月に原子力規制庁へのびわ湖を抱える滋賀県からの要請行動などの行動案を練りたいと思います。
original IWJ_SHIGA1
http://www.ustream.tv/recorded/34797943